ああードラム日記。。。

(・ω<)
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2013年エロゲ棚卸し



ドラム日記

はいどうも、こんにちは。
こんにちはって時間でもないのかな。

そんなわけで

唐突だけど2013年12月24日未明に行われた棚卸の様子を書くよ!
猫画像豊富だよ!

という事で。
ここ3、4年クリスマスイブは現在所持してるエロゲの棚卸、
所謂「店の商品の数を一個一個数える」みたいな作業をしてるわけです。

すげえ昔だけど、半年間だけとあるスーパーのアパレルの販売のバイト
してて(イオン的な店に入ってるテナントみたいな感じ?)、
でバイトしてた時に一年に一回店の人総出で商品の数を数えるみたいなのやって
あ、これ棚卸って言うんだーって思って、それから数年、
「なあ・・せっかくここまでやってきたんだから一回数えてみねえ?」
「いいねえ1俺達の足跡、辿ってみようぜ!」
みたいな感じで自分の中の自分と対話してみて、
まあどうせ暇だし酒飲みながらイブだしとりあえず全裸でやってみるかみたいな
感じで、ここ3〜4年やっているわけです。

そんなんでくっそカオスだった世知辛先からアヘ顔で帰宅しやってました。
こんな感じ。













ところどころ置いてあるエロい布は、予約特典で貰った抱き枕カバーやら
シーツやらですね。
一応様式美として、棚卸の日は手持ちの布モノで部屋を飾り付け
半裸、および半裸に近い動きやすい格好で行っています。
万が一のアクシデントに備えてね。

つーかちょくちょく特典でもらう布モノ、あまり実用性ではないっていうか
これ普通に寝具として使ってる奴なんかいるんか!?
真・恋姫無双のブランケット(結構しっかりした作りの薄い毛布)は
常日頃使ってて昨年ジョニパに連れてってもらったFIREJAMでも
八面六臂の大活躍をしたけど、

確か結構前にこういうシーツ父親に貰った的なことここに書いた記憶があるんだけど
それは今でも大事にとってあります。
fengの・・・なんだったかなー、星空の見える丘?みたいなやつのシーツ。
いや、原作全く知らんのだけど・・・。
いや、どこから突っ込んだらいいのかもわからないし・・・。
とりあえず貰う時に「おう、これ飾っとけよ」って言われて、受け取ったんだけど。
いや、ほんともうなにがなんだか・・・。
ただ丈夫な体に産んでもらってよかったと思いました。

そんな父も還暦、糖尿、そして頻尿です。
夜中にちょうど俺が帰ってくる頃に何度もトイレに起きて、
その音で猫が起き、朝まで荒ぶり、
「うるせえぞ殺すぞうおおおおおおおおおおおおおお!!!!」
「にゃああああああああああああおおおおおおおおおおおお!!!!」
みたいな生活です。

余談ですね。
たまに鳴き声にワウかかってるような感じになるのはなんなんすかね。
ニャ、ニャオゥオゥオゥワワワワワみたいな。

そんなんで2013年時点、205本ありました。
毎年棚卸し時には数を数えて、タイトル、手元にない場合は現在誰か持っているかを
PCのメモ帳に打ち込んでいるのですがそれによると、

2010年
130本

2011年
154本

2012年
171本

2013年
205本

という感じでした。

ただ、自分が本格的にこのPC環境というフィールドでプレイし始めたのが
2006〜2008年からくらいだったような記憶があるので、明らかにここ数年
伸び悩んでいる感がありますよね。
自分も振り返ってびっくりしました。

エロゲでもバンドでもなんでも、やっぱやり始めって、ルーキーの時って
すごくやる気があるんですよね。
寝ても覚めても、ってのは本当で、それこそ世知辛い事情の寸前まで、
また終わってから眠るまでずっとやっているような。
至る事はなくても常に考えているような。

だから正味最初の1、2年で70、80いってたんですかね。
広義のギャルゲーってなるとPCエンジン時代、PC98時代、PS時代とか
ありますけどPC環境でって、メジャーリーグでって考えるとそんなです。

そんなんで205本。
正直今年中に200行きたいって気持ちで焦って、
どう考えても消化しきれないペースで買っていました。

いやでも、全然新作とかマジ全然なんですけどね。
金ないんで。
でも今になって、本当に昔のやつだけど気になってたやつとか捨て値に
なってたりで、それ見つけて、お?ラッキー1みたいな、宝探し気分になれたのは
とても良かったなあと思いますね。
まあ実際は小学校の時に好きだった子がとんでもねえビッチになってたみたいな
がっかり感もあったにはありましたけどね。
でもわりと良くも悪くも感傷的にはなれたというか。

死体拾い、落ち武者の首拾い、火事場泥棒みたいなものでしたけど。
なんか中学生ぐらいの時とか金ほんとないっていうか
金の概念なんてないんじゃね?って勢いの時に街の中古ゲーム屋で
くそみたいなゲーム漁ってそれが意外と面白くて
2週間くらい幸せだった時みたいな気分が少しだけ甦ってきて
それはそれで良かったのかなと思います。






棚卸しの時は、あまりBGMとかはかけない方向で
ただ衝動的に箱を手に取り入力し、箱を並べてるって感じだったんだけど
一昨年くらいから少し感動路線で行こうと思って、
プロジェクトXを見習って地上の星やら流しながらやってましたね。

もっと前はスリップノット、パンテラ等パワー系で推してたのですが、
最近はそこまで元気も反骨もなくって感じで。
そんでNHKでやってた映像の世紀を流しながらって感じやってたんだけど。

これがまた・・・良かった!
残念ながら昨年はヘロヘロすぎて浸れもしなかったけど
本当になんだろう、良いも悪いも関係なしに何かに向かって一斉に狂っていく様子、
あの勢いですね。勢いは欲しかった。
思想的にどうこうとか評価とかは自分からは全くないですが、ヒトラーの演説のアゲ方も、
ポルポトのえっ・・・?マジ?引くわ・・・みたいな勢いはすごい。

何点か、その映像の世紀中のセリフをまとめたサイトがあるのですが、
そこを見て自分の状況と合わせて改変解釈しながら、
映像、ナレーションと合わせながら流しながらやっていましたね。
いくつか好きなアレがあるけどまあそれはまたそれで。

そして締めは、ここ二年はやはりヘッドライト・テールライトですね。中島みゆき。
そらプロジェクトXなんだけど、やり切った感半端じゃないじゃないですか。

今の猫が来てからだけど、棚卸し終わった後は肩を組んで、
数え終わった感想、ここからのエロゲへの姿勢の展望、
自分と二次元の向き合い方、接し方、愛し方、
そういうものを、これ聴きながらインタビュー風に話してます。空中に。



先代の猫が生きているうちにもやっておけばよかったですね。
というか、なんかしらに写真に残しておけばよかったですね先代の猫とのを。
いつも、彼、彼らは膝の上、少し離れた場所で香箱座りをして見守ってくれてましたから。

まあそんなんで、205まで来て、まだ全くやり切った感じはしない。
もう結構無理なんだけど、閉塞してるんだけど、
出来る事なら常に新人のつもりで、いつでも次が初めてやる一本って感じで
望んでいきたい。

本当に、やり始めの時って勢いがすごいんだ。
こいつらいつ寝てんだよ!もう全部終わったのかよ!
っていう勢いがね。いくつか友人に勧めてみたものですが、結果驚かされています。
エロゲでもバンドでもそうなんだろ。無理やり結び付けたけど。
でも大抵最初ってやる気すごいでしょ。

でもやっぱ、続けられる人って少ない。
バンドに関してはそれはまたスパンの長さの関係っていうか
そういうのでバンドってそれなりにやれるじゃないですか。
いや辞める奴は辞めますけど。

でもエロゲの場合なかなかそういう事でもなくて、
やっぱり長いものです。だって普通に初回一つルート通るのに10時間くらい
二週目別キャラで、既読すっとばしても3〜5、ものによってはもうちょいかかる。
ほんとこれはねえ、暇なやつにしかできないですよ。

寂しいのが、「好みのキャラだけはクリアした」とか
「全部はやってないわー長いし」っていうプレイ。

自分も、やっぱり至らないところがあり途中心が折れますが、
そこはちゃんと通らないと!と思います。
エンターキーを叩いて、まず自分が幸せになる、はもちろんの事、
メインはもちろんサブヒロインまで幸せにしてこそなんじゃないでしょうか。

これって多分アニメ一本だとできなそうですよね。
俺、そういうとこが好きなんです。

ああ、とりあえず日を置いたりしてこれ書いてるので、
全くまとまりませんね。

ただ、そこを通ってこの何年間か、エロゲってフィールドで200を越えられた事、
それは誇りに思ってます。親類の目をまっすぐ見ては言えないけど、思ってます。

この数年、この棚卸しという作業をする時はいつもそう思います。
そう思い返し、考えさせられ、確認します。
俺はこの時代に生まれて、生きていて良かった。
やっていてよかったですと。

まあこれ全部後日に後付けで書いたんですけど。
根っこにあるものは変わらないだろうと思います。
皆そんな感じで美化しながら、たまに本気になったように見せながら
何か、自分のその根っこのなにかをやっているんじゃないかなあと思います。

まとまらないのでとりあえずはそうですね。寝ますね。
でも前から決めてる事があって、「200越したらネットの片隅に
レビュー的なもの書きたい」って思ってるんです。今年中に。

ちょっとっていうかもうかなり記憶が曖昧なものなんで、
所謂ネット界隈のトップランナー、名プレイヤー、名批評家には及ばないけど
普通に思ったあれをどっか別で書いてけたらなあと思ってる。
あまり不満もつタイプの在宅なんとか士じゃないけど文句はあまり書きたくないわあ!
せつねえんだよ!

理想はたまに古いゲーム調べてたら出てくる2001年くらいのサイトの
ものすごい突っ走ってるんだけど手作り感満載だなおい!みたいな、
スレイヤーズとか爆れつハンターのあとがきみたいな
ああいう、2014年に見たらうわああああああああああああああああああああ
こいつなんかめっちゃテンション竹えええええええええええええええ
みたいなアレを目指したいですよね。変に業界ぶった批判せずに。
一人の人間がプレイしたって感じの。

一応場所も借りてるけどどどどどどう書こうつーか普通にめんどいわって
思ったりもしてるけど、とにかく好きなもの、好きだったものを
それこそ小学生並みの感想で書いていきたいですね。
それも真面目に歩いてきた道なので。

そんな感じでした。
その時はコンシューマーのとか、生まれてからやってきたもの全部
注ぎ込む感じでやってきたいですね。そんな感じです。
普段はわりと普通にせいかつしています。

おやすみなさい、優しい夢を

いらない子なんていない










「彼女達は幸せになるためにモニター内で生きている。私達は幸せになるために
エンターキーを叩く。そして結果お互い幸せになる。これ以上の、上手い共存関係と
いったものは私にはわからない。疑問もない」





「数値上、設定上、データスクリプト上、確かにルートに入ることが困難な
ヒロインはいる。魅力的でも、ルートに入れないサブヒロインもいる。
だからこそではないですけど、その困難なルートに入れた時の嬉しさ、
段々と仲良くなって心が、お互いの心がね、解きほぐれていく様子とか。
ED等でね、そのヒロインがやっと笑顔を見せてくれた、みたいな
そういう達成感ていうのはね、ちょっと他にないですね」







「ちょっと家系のラーメン食べたいね!ライス付きでね!」
「海苔でライス包んで、そこににんにくかけて食ってスープで飲みこむみたいな!」






‐ROCKIN'ON JAPAN 767897月号より‐

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